活動報告 プログラム 3
「ブータンの農村に学ぶ発展のあり方」(講義担当 安藤和雄・坂本龍太 CSEAS)
実践型地域研究推進室・ブータンからの4名の活動 京都新聞が取材
過疎 現状つぶさに |
住み込みで”過疎”研究 |
過疎地域活性化 美山でヒント |
京都新聞 朝刊(丹波版) 2014年7月24日 |
京都新聞 朝刊(丹波版) 2014年7月25日 |
京都新聞 朝刊(丹波版) 2014年7月31日 |
ブータン王立大学シェラブッチェ校からの4名 日本の過疎集落を体験
京都大学の地(知)の拠点事業のプログラムの中で「アジアと日本の農山村問題 を相互啓発実践型地域研究で学ぶプログラム3 ブータンの農村に学ぶ発展のあり方」があります。これは国際交流科目の講義としても実施されています。7月6 日に来日したブータン王立大学シェラブッチェ校からの4名(2名の講師、2名 の研究員)は、京都大学をはじめとする日本の大学生たちとの実りある意見交換 をめざすために、7月8日に、日本の過疎高齢化の問題や離農の問題を現場で研修するために、南丹市美山町知井振興会傘下の佐々里集落に入りました。京都から 佐々里への途中、金閣寺で日本文化の一つ茶の雰囲気を学んでもらいました。金 閣寺にはブータン国王や最近ではブータンの首相が訪問しており、ブータンから ということで大変歓迎の言葉を関係者からいただきました。この日からこの集落 を拠点に7月31日まで実践型地域研究を通じて、上記の問題を学びます。写真は、7月8日での佐々里集落でも村入りとでもいえる集落での歓迎の交流会、7月9 日に行った南丹市役所美山町支所への表敬時に受けた美山町の概要説明会、受け入れの現地の母体となった南丹市美山町中にある知井振興会の事務所、等々で す。佐々里の集落の皆さんは今回で3回目のブータンの研究者の受け入れとなり、皆さん、いつも暖かく迎えてくださいます。貴重な機会を与えていただき、 大変ありがたいと感謝しています。 |
金閣寺で日本文化を学ぶ (2014.07.08) |
佐々里集落交流会 (2014.07.08) |
南丹市美山町支所概要説明 (2014.07.09) |
美山町知井振興会事務所 (2014.07.09) |